男児用水着で事故が発生!メッシュの裏地に要注意!?

f:id:amaretto0808:20210718173601j:plain

 

厳しい暑さが続いていますね。

夏休みも間近に控え、これから子どもたちが水遊びをする機会も益々増えてくることでしょう。

 

そんな中、先日のニュースで水着のメッシュ裏地に男児の皮膚が挟まる事故が取り上げられていました。

 

どういうこと?と正直ピンとこなかったのですが、国民生活センターの発表情報を読んでようやく理解することができました。

 

男の子のママは知っておくべきだと思ったので、シェアしたいと思います。 

 

 

 

 

水着のメッシュ裏地に皮膚が挟まるってどういうこと?

 

こちらが国民生活センターの発表情報です。事例の詳細や注意喚起が掲載されています。

 

www.kokusen.go.jp

 

もしも水着に皮膚が挟まってしまった場合は無理に脱ごうとせず医療機関の受診をとのことです。

 

このような事故は以前より発生していたようで、 2014年には消費者庁、 2016年には日本小児科学会などから注意喚起が行われていたとのことですが、水着のメッシュ裏地の危険性についてわたしはこれまで全く知りませんでした。

 

  

息子の水着を確認してみた

 

息子が学校で着用している水着は裏地のついていないものですが、プライベート用の水着には裏地がついています。

 

「もしかするとメッシュ素材だったかもしれない」

 そう思って確認すると、使用されていたのは目の細かいポリエステル100%の布地でした。

 

これはメッシュ素材ではないんだよね?と、判断に迷うところですが

 

先述の国民生活センターの発表情報によると

メッシュ付きの水着を使用する場合 、少なくとも穴が空いていることが直ぐにわかるようなものは避けましょう。

とあり、

 

穴が空いていると直ぐにわかるメッシュ生地の例として穴径:約2.0〜1.3mmと記載されていたので息子の水着はこのまま使用しても問題はなさそうです。

 

しかし、それでも少し気になります。


わたしのように心配な方は、事故を確実に防ぐためにも裏地のない水着を選ぶ方が安心かもしれませんね。

 

 

まとめ

 

  • 水着のメッシュ裏地に男児の皮膚が挟まる事故が発生している
  • もしもこのような事故が起きてしまった場合は、無理に水着を脱がそうとせず医療機関を受診すること
  • 男児用の水着の裏地をしっかり確認し、メッシュ生地を使用しているものは子どもに着用させない

 

まさか水着で事故が起きるとは想像もしていなかったので驚いていますが、子どもが安全に楽しく水遊びができるように以上のことに注意したいと思います。